2012年03月26日

イラク、電力輸入中止

25日イラク・クルド系のAKニュースによると、イラク電力省は2013年夏までに電力輸入の停止をする見通しを発表した。

現在は外国からの電力輸入に頼っているが、2年間でイラクの発電量は20,000メガワットに達する見込みである。現在20のプロジェクトが動いており、60から80パーセント完了となっている。次の夏までに9,000メガワットとなり、四半期ごとに新たな発電所が電力供給システムに組み込まれる。

将来のイラクからの電力輸出の可能性も否定しない。

イラク共和国電力省は昨年1月トルコのチャリク・エネルジと1,250メガワットの首都バグダードの南西にあるカルバラ県のハイラート発電所建設の契約を交わしている。イラクは、カルバラのガス会社と250メガワット容量の発電所、カナダの会社と2010年ヒッラでの250メガワットの容量の契約を交わしている。

イラクは少なくとも14,000メガワット必要になるが現在は7,000メガワット未満である。イラクは現在電力不足に見舞われており日中16から20時間にも達する。

2003年以来莫大な石油金融収入があったにもかかわらず電力大臣は電力問題を解決できずにいた。


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イラク電力省によれば数年にわたるイラクの電力不足は物理的には解消される見込みである。現在電力に関してはクルディスタンが優位に立っている。イラク中央政府とクルド自治区での紛争対象地域であるキルクークはクルディスタンの強い影響下にあるものの現在はイラク領である。キルクークは2011年にクルディスタンから電力購入をしている。



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posted by taka at 08:44| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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