2012年01月28日

イラク、国勢調査予算下りず

26日のイラク・クルディスタン AK ニュースによると、2012年度の予算に国勢調査は含まれていない。国勢調査は、イラク連邦政府とクルディスタン自治政府の間で領土問題のある地域、ニネベ、ディヤーラー、サラーフッディーン、キルクークの解決のための最初の段階だ。キルクークはフセイン時代のアラブ化政策でクルド人が追い出された。

クルディスタン政治の第三勢力、変革運動ゴランの代表者ハジは、今回の件について、連邦制とイラク憲法の哲学に反するものだと述べた。

第140条では、領土問題の確定しない地域は追放された家族を元に戻し、国勢調査を行い、国民投票に掛けバグダッドかアルビルのどちらの政府がコントロールするか決めるべきとされている。これは2007年末までに実施されるべきと明記されている。



イラク・クルディスタン地区は2大政党、KDP(クルディスタン民主党)とPUK(クルディスタン愛国同盟)が政治を支配しており、住民の不満の高まりがゴラン躍進の原動力とされている。

シリアでは50年前に国勢調査が行われクルド人人口の数値は推測するしかない。


No budget for census

Syrian Kurd Leader: Revolution Won't Succeed Without Minorities



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posted by taka at 17:00| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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