2012年01月15日

カタール、シリアに軍事介入をアラブ諸国に提案か

米CBS13日のインタビューで、カタール首長ハマド・ ビン・ハリーファ・アール=サーニーは、シリアに軍隊を送り介入する提案をアラブ諸国に対して行おうとしていると報道された。シリアの混乱はアラブ連盟監視の下でも収まらず軍隊を派遣する必要があると考えている。

中東非アラブ国であるイランの複数の識者が伝えるところによると、反政府の急進勢力で暴動を起こしているのはサラフィー派であるとしている。その影にサウジアラビアやカタールなどの存在を指摘している。テヘラン・タイムズ9日の寄稿でイランのホセイン・シェイコレスラム元駐シリア大使はサウジアラビアとカタールがサラフィー派のスポンサーとなって介入していることを指摘し、昨年4月にテヘラン・タイムズのハッサン・ハニザデは過去に同派がイラク民主化への不当な介入したとしている。監視する側のアラブ連盟はサウジ、クウェート、カタール、UAEが予算の80パーセントを拠出している。また、トルコ経由で反アサド政権の武装勢力を送っているとイランのプレス・テレビは報道している。

アルジャジーラの報道では、米高官はイランがシリアのアサド政権を支えていると非難している。アルジャジーラはカタールの首都ドーハに本拠地を置く放送局である。カタールの首長は、CBSインタビューの中でアルジャジーラのアラブ地域での影響力の大きさを認めている。それは健全な影響力であると。

シリア国内のクルド系は最大のマイノリティーであり他の反政府勢力との連携には消極的で運動も活発ではないが、他のグループの活動等によりアサド政権が傾けば、古くから住んでいるアラブ系等を除き、いわゆるアサド家によるアラブ化政策によってクルド地域に新しく入植したアラブ人は後ろ盾を失いその地域から出て行く可能性がある。


CBS
http://www.cbsnews.com/video/watch/?id=7395132n

Emir of Qatar favors Arab troops in Syria

Qatar Emir Backs Sending Arab Troops to Syria

Qatar emir suggests sending Arab troops to Syria

Qatar's emir suggests sending troops to Syria



イラン
U.S. using Salafis as tools to destabilize Syria

US, Israel conspiring against Syria

Qatar coup leader urges Syria attack

http://old.tehrantimes.com/index_View.asp?code=239103


クルド
Syria's Kurds mistrust government and opposition: activists


関連記事
シリアのクルド勢力、反体制派グループにも不信感
posted by taka at 08:09| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
クルドニュース
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。